「忙しくても朝食は食べたい!だけど作るのがめんどくさい!」
一人暮らしを始めると、誰しもが直面する悩みですよね。
朝の10分はすごく貴重だからこそ、睡眠や準備に使いたいという方もいるでしょう。
この記事では、そんな悩みを解決します。
・朝ごはんを食べるメリット
・おすすめのポイントは「なるべく調理をしないこと」
・栄養も考えたおすすめの朝食を紹介
この記事で紹介するのは、一人暮らし歴17年の私が培った、栄養面に考慮された最強の朝食です。
手間をかけずに栄養が摂れるので、ぜひ皆さんも参考にしてください。
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朝ごはんは午前中の集中力維持に貢献する
当サイトでは、一人暮らしの方こそ朝ごはんを食べることをおすすめします。
その理由については、ずばり「エネルギーが枯渇した状態では集中力が持続しない」からです。
朝食を食べる点については農林水産省も推奨しており、午前中の集中力を維持するには、ブドウ糖を摂取するのが大切と記載されています。
実際、私も朝食を食べずに出勤することがたまにありますが、どうも集中ができず、日中にぼんやりした時間を過ごす経験が多いです。
食べ過ぎてしまうと逆に眠くなるので、必要最低限な栄養を摂取する、という意識が大切でしょう。
一人暮らしの朝ごはんに時間をかけたくない理由
朝ごはんは大事とはいえ、時間をかけたくない理由は人によって異なるでしょう。
その中でも、多い理由は以下の項目があげられます。
- 朝ごはんよりも睡眠に時間を使いたい
- 朝の貴重な時間がもったいない
- 料理するのがめんどくさい
では、それぞれの理由について詳しく解説します。
朝ごはんよりも睡眠に時間を使いたい
朝ごはんを食べるくらいなら睡眠時間に使いたいという方は圧倒的に多いです。
特に、仕事の残業が多い方やアルバイトと学校を両立している方にとっては、ただでさえ睡眠不足になりがちです。
とはいえ、体を回復させるには睡眠だけでなく栄養補給も大切なので、どちらも重視してほしいと私は思います。
そのためには、このあとに紹介する簡単に作れる朝ごはんは、睡眠時間を確保しつつ栄養も摂れる理想的な食事といえるでしょう。
朝の貴重な時間がもったいない
朝の貴重な時間を朝食作りに充てるのはもったいないと思ってしまう方もいるでしょう。
私は基本的に家を出る1時間前に起きるのですが、シャワーを浴びるため、準備がギリギリです。
そのような中で、朝食作りに時間をかけてしまうのはもったいないと感じてしまいます。
朝の10分は貴重ですから、少しでも有効活用したいですよね。
料理するのがめんどくさい
単純に料理するのがめんどくさい点も理由にあるでしょう。
特に、普段料理をしない方にとっては、朝ごはんを作るの手間取るのは苦痛に感じることもあるはずです。
だからこそ、めんどくさがりな方でも、時間がない方でも、一人暮らしの朝ごはんはなるべく調理せずにすぐできるものがいいのです。
一人暮らしの朝ごはんは手間をかけない!
結果として、一人暮らしの朝ごはんはどれだけ手間をかけずに作れるかが重要です。
手間をかけるのは夜ご飯だけでいいですし、なんなら栄養満点でおいしければ全て簡単に作れる料理でも問題ないと私は考えています。
手間をかけないご飯となると、栄養面を考慮しない料理を選びがちなので、身体に良いものを食べるという意識は忘れないでください。
すぐできる!一人暮らしにおすすめの朝食6選
すぐにできて栄養が補給できる、一人暮らしにおすすめの朝食を6つご紹介します。
早速明日から取り入れて、最高のスタートを切れるようにしましょう。
納豆キムチごはん
お手軽ながら栄養バランスがよい朝食として、納豆キムチごはんがおすすめです。
ごはんは炭水化物として脳や身体のエネルギーとなり、納豆は植物性タンパク質が含まれています。
キムチには、腸内環境を整える乳酸菌が多く、ビタミンAやビタミンB、食物繊維が含まれています。
納豆に含まれる納豆菌には、キムチの乳酸菌の増殖をサポートしてくれるので、お手軽ながら栄養バランスの整った食事が可能です。
納豆もキムチもリーズナブルな価格で購入できる点も、節約したい一人暮らしの方にとっては嬉しいポイントでしょう。
卵かけごはん
卵かけごはんもお手軽ながら栄養補給できる朝食としておすすめです。
卵は最強の完全栄養食ともいわれ、タンパク質やビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
ご飯に卵をかけて醤油と混ぜ合わせればできるので、全く時間がかからない最強レシピです。
納豆キムチごはんとローテーションで組み合わせると飽きもこないので、味の変化として取り入れるのもいいでしょう。
目玉焼きトースト
ご飯を炊き忘れた、飽きたという場合には、トーストに目玉焼きを乗せるのもおすすめです。
前述したように卵は栄養豊富なので、朝食に最適な食材です。
また、パンはそのままでも食べられますし、トーストしている間に出勤の準備や違う作業が並行してできます。
アクセントにチーズやレタスを乗せるなど、バリエーションを変えやすい点もトーストならではの魅力ですね。
シリアル
シリアルは牛乳や豆乳をかけるだけで調理要らずの朝ごはんです。
栄養補給という点では少し物足りないものの、グラノーラやオートミールなら、食物繊維も摂れるため、腸内環境を整えるのに効果的です。
また、牛乳や豆乳に含まれるカルシウムなどのミネラルやタンパク質も補給できるので、朝食のラインナップとしてはアリなのかなと思います。
ベースブレッド
ベースブレッドは、完全食として知られる美味しく栄養補給できる最近注目のパンです。
ただのパンのように見えて、タンパク質やビタミンが含まれているので、何も考えずに無心で食べてもいいのがおすすめのポイントといえます。
ベースブレッドがあれば、マナーは悪いですが食べながら準備や移動中、会社で食べるなど場所を選びません。
私は米よりパン派なので、正直なところベースブレッドで朝食を済ませるパターンが多いです。
しかも、完全食は美味しくないイメージですが、ベースブレッドは何枚でも食べられるほどの美味しさがあります。
最近では味のバリエーションも増えているので、飽きにくい点もメリットでしょう。
冷凍宅配弁当
朝からある程度の品目を食べたいなら、冷凍宅配弁当を活用するのがおすすめです。
本格的な料理をレンジでチンするだけで食べられるので、忙しい方や朝食作りが面倒な方こそ取り入れるべきでしょう。
私の仕事上、繁忙期には家と会社の往復になり、私生活の時間が確保できないことが多いです。
そのようなときにベースブレッドと冷凍宅配弁当に頼らせてもらっていますが、全く飽きずに美味しく栄養補給でき、かなり助かっています。
冷凍宅配弁当は、朝ごはんだけでなく昼や夜ご飯にも使えるので、利用して損はないでしょう。
私が活用している冷凍宅配弁当はNosh(ナッシュ)です。
今なら3,000円OFFクーポンが適用できるので、ひとまず試したい方におすすめです。
朝食と一緒に摂っておきたい飲み物+食べ物
おすすめの朝食を6つ紹介しましたが、時間がある方には、さらにもう一品追加して摂取してほしい飲み物+食べ物があります。
ここでも簡単かつ栄養補給という点を意識して紹介するので、ぜひ参考にしてください。
味噌汁・スープ
味噌汁やスープは、身体を内側から温めてくれるので、代謝機能を高めることができます。
栄養については入っている具材によるものの、メインで食べている朝食から摂取できるのでさほど気にしなくていいでしょう。
私はインスタントの味噌汁やスープを常備しているので、今日は身体が冷えるなと感じたときに飲むようにしています。
サラダ
ビタミン・ミネラルの摂取を考えるなら、サラダを追加するのも効果的です。
また、野菜の多くは血糖値を緩やかに上昇させてくれるので、食事した後の眠気も軽減できます。
もし、サラダを取り入れる際は、できるだけ最初に食べるようにしましょう。
果物
果物にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので、健康を考えるなら取り入れたい食材です。
バナナやりんごが定番ではあるものの、栄養価の高さと摂取しやすさでいうと、個人的にはブルーベリーをおすすめします。
ブルーベリーはアントシアニンと呼ばれる抗酸化作用の高い成分が含まれており、身体の健康を保つのに効果的です。
ブルーベリー+ヨーグルトやシリアルに混ぜて食べるなど、組み合わせやすい食べやすさがあります。
ヨーグルト
タンパク質と乳酸菌が含まれているヨーグルトは、免疫力向上やプラスの栄養補給にもぴったりです。
果物と一緒に食べる、後述するプロテインに混ぜるなど、さまざまな使い方ができます。
乳酸菌はできるだけ摂取したほうが身体にいいので、デザート感覚でヨーグルトも食べておきましょう。
プロテイン
プロテインは、身体を構成する要素であるタンパク質の補給に特化している食品です。
満腹感を得られやすいものの、腹持ちはよくないというデメリットはありますが、栄養は補給できるので、時間がないときには最適です。
よくプロテインを飲むと太るという話を聞きますが、1日に何度も摂らない限りは太りません。
むしろ栄養補給としては万能な食品なので、水や牛乳、豆乳で割って飲むようにしましょう。
青汁
青汁は野菜を混ぜ合わせて作られた飲み物なので、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。
こちらもプロテインと同様に、水や牛乳で割って飲むだけなので、忙しい朝には摂取しやすいでしょう。
少し味に独特のクセがあるので、気になる方は「フルーツ青汁」のような飲みやすいものを選ぶといいでしょう。
野菜ジュース・スムージー
青汁とあまり変わりませんが、野菜ジュースやスムージーも栄養補給ができます。
栄養面で考えるなら、販売されている野菜ジュースやスムージーよりも自作したほうがおすすめです。
販売されている野菜ジュースは製造過程でビタミンCや食物繊維などの栄養素が減少している可能性があります。
それでも摂らないよりは何倍も身体にいいので、時間があれば自作、忙しい場合は販売されているものを摂るようにしましょう。
一人暮らしにおすすめできない朝食5選
一人暮らしになると、ついつい食生活が乱れがちなので、栄養や健康を無視した朝食をとっている方も多いです。
ここでは、一人暮らしにおすすめできない朝食を5つご紹介しますので、楽だからといって摂らないように注意しましょう。
カップ麺・インスタント麺
お湯を入れて3分すれば食べられるからといって、カップ麺やインスタント麺で朝食を済ますのはおすすめできません。
カップ麺は炭水化物量や塩分、脂質が多く、栄養に偏りが生まれます。
安く購入できるからといって、ついついカップ麺やインスタント麺に頼りがちな方も多いでしょう。
だからといって、カップ麺を食べ続けるのはリスクが高いため、できれば避けるようにしましょう。
気になる方は以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はあわせて読んでみてください。
コンビニ弁当
コンビニ弁当もおすすめできない朝食の1つで、理由は栄養バランスが偏っている点とカロリーが高い点があります。
コンビニ弁当をみてみると、からあげやハンバーグなどの茶色い料理が多いのがわかるはずです。
コンビニではガッツリ食べられる弁当が人気なので、どうしても脂質や炭水化物の比重が高い弁当がラインナップされています。
サラダや栄養のある弁当を選べるなら問題ありませんが、つい脂質や炭水化物の多い弁当を選びがちな方は注意してください。
菓子パン
菓子パンは脂質・糖分が多く、カロリーが高いので、栄養不足なのに太りやすくなるという食べ物です。
たしかに糖分は脳のエネルギーにはなるものの、その他の栄養素が補給できない点が気になります。
菓子パンは間食で食べるのが好ましく、朝食ではもう少しタンパク質やビタミンが補給できる食品を摂取したいところですね。
ファーストフード
ファーストフードも栄養が偏る原因であり、朝食には不向きの食べ物です。
朝早く出かけてファーストフード店で朝食を摂るという方もいるかもしれませんが、栄養面で考えるならおすすめはできません。
特に脂質や炭水化物の多い食べ物は、分解に時間がかかるので、かえって集中力を欠いてしまう可能性があります。
お菓子
お菓子で栄養バランスを整えることは確実に不可能なので、朝食の代わりに摂取するのは言語道断です。
あくまでお菓子は間食の際に食べるものであり、お腹を満たすため、栄養を補給するためではありません。
また、カロリーも高いので太りやすくなるリスクも高いでしょう。
すぐに食べられるのが理由なら、サッと食べやすい朝食を取り入れるようにしてください。
まとめ
今回は、一人暮らしにおすすめの朝食について解説しました。
朝食を食べると日中の集中力の維持に役立ち、なおかつ栄養補給によって身体の健康を保つのに大切なことがわかってもらえたはずです。
栄養バランスの整っていながら、手間なく簡単に食べられる朝食で、最高のスタートを切っていきましょう。
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