節約を意識した生活をしていると、毎回飲み物を買うのがもったいなく感じてしまいますよね。
手軽だからといってついついコンビニや自販機で飲み物を買ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、一人暮らしの方におすすめの飲みものと節約のポイントをご紹介します。
この記事でわかること
- 一人暮らしでおすすめの飲み物がわかる
- 飲み物代の節約方法がわかる
- 意外と知られていない飲み物を安く買うコツがわかる
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毎日コンビニ・自販機で飲み物を買う人は要注意!出費が高くなる理由
コンビニ・自販機で販売している飲み物は、なんだか美味しそうに見えてしまいますし、好きなものを好きなタイミングで買えるのでとても魅力的です。
しかし、毎日コンビニ・自販機で飲み物を購入するのは大きな出費につながります。
コンビニ・自販機は便利な反面、値段が高いです。
たとえば私の場合、毎日1Lのお茶(伊藤園のおーいお茶)と370mlの缶コーヒー(タリーズの無糖ラテ)をコンビニで買っていました。
お茶は500mlのペットボトルを2本なので160円×2=320円、缶コーヒーは170円なので、合計で1日490円かかる計算です。
1ヶ月30日とすると飲み物代だけで14,700円もかかるため、意外な出費になるのがわかるでしょう。
また、日によって飲む量も変わるので、もしかするとこれ以上に飲み物代がかかっている可能性もあります。
上記のように、一人暮らしで節約を考えるなら飲み物代にも気を配るのが大切です。
一人暮らしにおすすめ!コスパのいい飲み物8選
一人暮らしにおすすめの飲み物は以下の8つです。
実践すれば、コンビニ・自販機で購入するよりもはるかにコスパがよくなるので、ぜひ実践してみましょう。
水・お茶の箱買い
ペットボトルタイプの水・お茶を利用する方は、箱買いがおすすめです。
水・お茶は、コンビニ・自販機で購入するよりもの箱買いのほうが安く入手できます。
また、ネット通販なら買い物にいく時間や持ち運ぶ手間もありません。
サイズとしては、生活シーンに合わせて以下のように分けるといいでしょう。
- 自宅用:2Lの水・お茶
- 出勤・外出用:500mlの水・お茶
節約を意識しつつ、持ち運びやすさも重視したい方は、箱買いを参考にしてみてください。
浄水器を通した水道水
水道水をそのまま飲み水として利用したい方は、浄水器がおすすめです。
浄水器を通した水は、水道水に含有する不純物をフィルターで除去されているため、飲料水として使用できます。
例えば、1日2リットルの水を飲むと仮定した場合、以下のような計算になります。
- 2リットルのペットボトル水(130円):3,900円/月
- 浄水器(購入代1,610円+水道代1リットル約0.2円):1,622円/月
今回例にあげた浄水器は、「東レ 蛇口直結型ウォーターボウル」です。
浄水器を使用する場合、初期コスト+数ヶ月ごとにカートリッジ交換費用で、水代はほとんどかかりません
そう考えると、コンビニや自販機で水を購入するよりも、浄水器を利用したほうがはるかにコスパがいいです。
飲み水代を節約したいなら、浄水器を検討して損はないでしょう。
浄水ポットを通した水道水
節約を意識するなら浄水ポットを使うのも、効果的な方法の1つです。
浄水ポットには、専用のろ過フィルターに水道水入れるだけで飲み水ができます。
カートリッジの価格を600円とすると、一人暮らしのコストは下記のような計算になります。
- 1ヶ月目(本体+カートリッジ代+水代):3,012円/月
- 2ヶ月目(水代):12円/月
- 3ヶ月目(カートリッジ代+水代):612円/月
浄水ポットはそのまま持ち運びできるので、使いやすさ・飲みやすさでいえば蛇口に設置する浄水器よりも上です。
ただし、一度にろ過できる水量が限られている、その都度水を入れなくてはいけない不便さがデメリットになるでしょう。
かくいう私も、一人暮らしをし始めた頃は浄水ポットを使用して飲み水を節約していました。
キンキンに冷えた水を飲みたくなる夏場は特に、浄水ポットが役に立つでしょう。
自分で作るお茶
沸騰したお湯にお茶パックを入れて煮出す方法もおすすめです。
「伊藤園の香り薫るむぎ茶ティーバッグ54袋入り」では、1パック1L作成できて378円です(2024年4月時点)。
ここで、コンビニで販売されているお茶と1Lの価格差を比べてみましょう。
- 自分で作るお茶:約7円
- 紙パックのお茶:約138円
- ペットボトルのお茶(500ml×2):約216円
上記からわかるように、お茶は自分で作ったほうがコンビニで購入するより圧倒的に節約できます。
お茶を作る際は煮出しさないといけないので、手間を考えるとコンビニのお茶を買ってしまう、という人もいるでしょう。
今回紹介した「伊藤園の香り薫るむぎ茶ティーバッグ54袋入り」は、水出しでも抽出可能です。
一人暮らしで節約を重視したいなら自分で作るのが最適だと覚えておきましょう。
粉末タイプのコーヒー・紅茶
コーヒーや紅茶を飲む方は、ペットボトルや缶タイプを購入するよりも粉末タイプのほうが安く済みます。
ティーパックでもいいのですが、作るまでの時間を考えると粉末タイプのほうがおすすめです。
ウォーターサーバー
安全で美味しい水を安定して飲みたい方はウォーターサーバーを検討しましょう。
ウォーターサーバーがあれば好きなタイミングで飲み水を利用できます。
なるべくお金をかけない点では他の方法よりは劣るものの、利便性は抜群にいいので飲み物に関して時間をかけたくない方におすすめです。
デメリットとしては、ウォーターサーバーを設置するスペースが必要になる点です。
また、豊富な種類があるからこそ、自身に最適なウォーターサーバーがわかりにくい点もあります。
もし、初めてウォーターサーバーを設置するなら、アクアクララの1週間無料お試しを検討するといいかもしれません。
設置費用や12Lのお水が無料なので、ウォーターサーバーが自身に合っているかを確かめやすいです。
ウォーターサーバーが気になる方は、アクアクララの1週間お試しを有効利用しましょう。
青汁
一人暮らしになるとついつい食べるものが偏り、栄養不足・野菜不足になります。
そこでおすすめしたいのが青汁です。
本来、野菜を摂取するとなると、わざわざスーパーで野菜を購入して調理して食べる、という手間が発生します。
一方、青汁は水や牛乳に溶かして飲むだけで手間がなく栄養補給が可能です。
ただし、青汁は甘味が少ないので人によっては飲みにくさを感じてしまうこともあるでしょう。
最近ではフルーツ青汁のような果物の甘味を含んだ青汁も登場しています。
普段から甘さのあるジュースを飲んでいる方は、青汁に置き換えて手軽に栄養補給をしましょう。
野菜ジュース
どうしても青汁が苦手なら、野菜ジュースで代用するのも方法の1つです。
野菜ジュースは人参やトマトなどの甘みのある野菜や果物が含有しているので、すっきりして飲みやすいのが魅力です。
糖分の高いジュースを飲むなら、野菜ジュースを飲んだほうが健康にもいいので、効率よく野菜不足を解消しましょう。
飲み物を安く買うためにおすすめな2つのコツ
飲み物代を抑えるにはコンビニ・自販機での購入はおすすめできません。
ここでは、さらに飲み物を安く買うためのコツについて紹介しますので、自分が好きな飲み物を買う際の参考にしてみてください。
ラベルレス商品
ペットボトルに成分表示などのラベルを貼らないラベルレス商品は、一般的な商品よりも安く購入できる傾向にあります。
商品によってラベルありと値段が変わらない可能性もあるので、一概にはいえませんが中にはお得に購入できる可能性があるのでチェックしておきましょう。
タイムセールを活用する
Amazonや楽天などのネット通販で定期的に開催されるタイムセールを活用するのも賢い方法です。
タイムセールでは購入金額の5%オフや50円値引きのように、大きな節約にはならないかもしれません。
しかし、積み重なれば節約効果が期待できるのは確実なので、タイムセールを狙ってまとめ買いをするのも検討してみましょう。
一人暮らしの方必須!飲み物代を節約する4つのポイント
一人暮らしにおすすめの飲み物や安く購入するコツについて解説しました。
ここでは、飲み物代を節約するためのポイントについて、4つご紹介します。
より節約を意識して、飲み物にかかる金額を減らしていきましょう。
コンビニで飲み物は買わない
基本的な意識として、よほどのことがない限りコンビニで飲み物は買わないようにしましょう。
コンビニで販売されている100円の水でさえ、スーパーやネット通販で購入したほうが安く済みます。
つい楽だからコンビニで飲み物を買ってしまう気持ちはわかりますが、節約にこだわるなら買わない決意をしましょう。
飲み物のストックは余裕を持たせておく
コンビニや自販機で飲み物を購入してしまうのは、自宅にストックがないからです。
そのため、飲み物のストックには余裕を持たせておき、常に飲み物がある状態にしておきましょう。
ネット通販で購入しておけば、ストックが不足しそうになっても店舗へ足を運ぶ必要がなく手軽です。
出かける際は水筒を使う
出かける際には水筒を使っておくと、コンビニや自販機で飲み物を買う必要がなくなります。
水筒を持つと荷物がかさばってしまうデメリットはあるものの、節約という点では効果的です。
外出時にどれくらいの水分を摂取するのかに合わせて、適切な水筒を用意しておきましょう。
夏や暑い日に小さい水筒を持っていき、足りずにコンビニ・自販機で購入してしまったとなってはもったいないです。
そのため、飲みきれないぐらいの容量の水筒を持っていくのを個人的におすすめしています。
ジュースはなるべく買わない
甘いジュースが好きな方も結構いるかもしれませんが、節約という点では買わないのが1番です。
基本は用意した水かお茶を飲むようにしておくと、余計なお金を消費せずに済むでしょう。
ただし、我慢してまで節約するのもストレスになってしまうかもしれません。
そのため、ジュース類を購入する際も箱買いやタイムセールを狙って安い価格で仕入れておくようにしましょう。
一人暮らしで注意すべき飲み物
一人暮らしをするにあたって、健康管理がおろそかになってしまう方も多いです。
飲み物は常に補給しているものになるため、注意しなくては病気リスクを高めてしまう危険性も秘めています。
ここでは、一人暮らしで注意すべき飲み物についてみていきましょう。
水道水
節約を意識すると、ついつい水道水をそのまま飲むのがコスパがいいという結論にたどり着きます。
しかし、水道水には残留塩素や鉄サビが含まれている可能性があるので、地域や管理会社によっては推奨できません。
日本の水道水は安全性が高く、基本的にそのまま飲み水として使用するのは問題ありませんが、不純物が気になるなら浄水器や浄水ポットを使用しましょう。
甘いジュース
甘いジュースは糖分が多く、肥満や生活習慣病リスクを高めてしまうのでおすすめできません。
WHOが発表しているガイドラインでは、1日に摂取する砂糖の量は25gとされています。
ここで、ジュースに含まれている砂糖の量を比較してみましょう。
商品名 | 砂糖含有量(500ml) |
コカコーラ | 56.5g |
カルピス | 55.5g |
三ツ矢サイダー | 55g |
Qooオレンジ(425ml) | 46.75g |
午後の紅茶 ミルクティー | 39g |
飲み物だけで砂糖の1日摂取量を超えてしまうのがわかるはずです。
どうせ甘いジュースを飲むなら、野菜ジュースを飲んだほうが栄養補給が期待できるでしょう。
砂糖の摂取を抑えておけば、ダイエットにも繋がるので、ぜひジュースを選ぶ際も意識してみてください。
まとめ
今回は、一人暮らしの飲み物はどうしてるのか、おすすめの飲み物と節約方法について解説しました。
飲み物を購入する際は、基本的にコンビニ・自販機では買わないのが一人暮らしで最強の節約方法です。
ぜひ、本記事を参考にして、食費だけでなく飲み物代も浮かせていきましょう。
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