一人暮らしだと、ついついたべるのがめんどくさいと感じることが多いですよね。
だからといって、まったく食べないでいると、疲れやすくなる、風邪をひきやすくなるなど、身体に悪影響をおよぼします。
そこで今回は、一人暮らしで食べるのがめんどくさいときにおすすめの食事をご紹介します。
この記事でわかること
- 食べるのがめんどくさい理由
- 時短かつ栄養補給できる食事
- 一人暮らしで注意すべき食事方法
これから紹介する中でも、特に冷凍宅配弁当と完全栄養食は手軽かつ栄養補給できておすすめです。
ぜひ本記事を参考にして、めんどくさいときでもすぐに食べられる食材をストックしておきましょう。
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一人暮らしで食べるのがめんどくさいと感じてしまう理由
一人暮らしで食べるのがめんどくさいと感じるのは、主に以下の理由からでしょう。
・一人で作る・食べる意欲がわかない
・買い物や献立を考えるのが手間
・他にもやることがある
私も仕事が残業ばかりなので、ついつい食事をおろそかにしてしまいがちでした。
では、それぞれの理由についてくわしく解説します。
仕事が忙しい
一人暮らしで残業が当たり前のような社会人の方は、特に食事を食べる気力も作る気力も起きません。
私も仕事で毎日21〜22時くらいに帰ってくるので、疲労と生活時間がなくて食べるのがめんどくさいと感じます。
会社帰りに外食で済ませればいいのですが、立ち寄る気力すら残っていない、とにかく休みたいが勝ってしまうのは私だけではないはずです。
一人で作る・食べる意欲がわかない
誰かのために食事を作るのは、案外やる気が出るものです。
しかし、自分のためとなると、食べるよりも違うことに時間を使いたくなります。
根底は寂しさからくるもので、一人になると途端に食欲がでない、なんて方もいるでしょう。
買い物や献立を考えるのが手間
単純に食事をするのであれば簡単ですが、料理をするための食材を買いに行く、献立を考えるとなるとめんどくささが強くなります。
料理をするのが好きなら苦ではないでしょうが、料理ができない、苦手な方にとっては苦行です。
帰りが遅い残業リーマンの方なら、そもそもスーパーが空いてない、なんてこともあるかもしれませんね。
他にもやることがある
掃除や洗濯、入浴など、他にもやることが多くて食事がめんどくさくなる場合もあります。
私もひどいときは洗濯やなにかしている最中にご飯を食べることもあったほどです。
他にやることが多いと、食事を作るのも食べるのも時間をかけたくなくなってしまいます。
冷凍宅配弁当がおすすめ
私が最もおすすめする食事法を先に紹介しておくと、「冷凍宅配弁当を常備する」です。
冷凍宅配弁当なら、レンジで温めるだけでおいしい料理が食べられます。
食事がめんどくさいと思っても、調理する必要がなく、数分で完成するのは魅力的です。
また、注文はインターネットからなので、わざわざ買いに行く必要もありません。
コンビニやスーパーに足を運ぶ必要がなく、デリバリーのように届くのを何十分も待たなくていいのは、メリットに感じるはずです。
一人暮らしで食べるのがめんどくさいときにおすすめの食事6選
一人暮らしで食べるのがめんどくさい方でも、簡単に食事ができる方法をご紹介します。
ぜひ、気になる方法があれば、普段の生活に取り入れてみてください。
1. 完全栄養食
手っ取り早く栄養補給を考えるなら、完全栄養食がおすすめです。
完全栄養食とは、健康を維持するために必要な一日分の栄養素が含まれる食品を指します。
例えば、「ベースブレッド」や「もがな 完全栄養食カレー」などが完全栄養食です。
「Huel」や「GALLEIDO SMART FOOD」のようなドリンクタイプだと、食事をする時間の短縮にもなるでしょう。
食事を作るのも食べるのもめんどくさい方は、完全栄養食を検討してみてください。
2. プロテイン
プロテインは人間の健康に必要なタンパク質が手軽に摂取できるため、食べるのがめんどくさい方におすすめです。
作り方も簡単で、プロテインの粉末を水や牛乳で混ぜて飲むだけなので、調理時間もかかりません。
完全栄養食と比べると栄養バランスは劣ってしまいますが、脂質や糖質に偏った食事をするよりも数倍健康的です。
ちなみに私は、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまうので、ソイプロテインと豆乳を混ぜて飲んでいます。
乳糖不耐症やお腹がゴロゴロしやすい方はぜひ参考にしてみてください。
3. フードデリバリー
フードデリバリーで食事を運んできてもらえば、自宅にいながら外食気分が味わえます。
ただし、フードデリバリーの営業時間内である点、栄養に偏りが生まれやすい点においては注意が必要です。
せっかくおいしいお店で注文するなら、ガッツリ系を食べたい気持ちは痛いほどわかります。
私の場合は、冷凍宅配弁当と完全栄養食をループして、たまに贅沢としてフードデリバリーを用いるようにしています。
4. コンビニ・スーパーで買う
どこかに立ち寄る気力があるなら、コンビニ・スーパーでお弁当や惣菜を購入するのもいいでしょう。
どちらも店舗に足を運ばなければならない手間はあるものの、すでにできあがった料理が食べられる点においてはめんどくささはありません。
また、最近では栄養バランスの整った食事がコンビニ・スーパーでもできるようになっています。
ただし、栄養バランスの整った食事をコンビニ・スーパーのお弁当や惣菜で補おうとすると、コストが高くつくのが問題です。
めんどくさい気持ちが高コストに勝つなら利用してもいいかもしれませんね。
5. レトルト・冷凍食品
自宅にレトルト・冷凍食品をストックしておき、めんどくさいときにサッと温めて食べるのも方法の1つです。
レトルト・冷凍食品は長持ちするので、比較的リーズナブルな価格で購入できるのは、節約がしたい方にとっては嬉しいでしょう。
スーパーや薬局では、冷凍食品の安売りセールを行っているところも多いので、近くを探して安い日に大量購入してストックしておくのがいいかもしれません。
6. 作り置きを食べる
事前に料理を作り置きしておいて、めんどくさいと感じるときに食べる方法もあります。
ただし、自身で調理をする手間と小分けにするめんどくささを考えると、あまりおすすめできません。
そもそも私のような残業リーマンにとっては、調理をする時間もないでしょう。
ただし、どうしても手料理が食べたいなら、家事代行サービスを利用して、作り置きしてもらうのがおすすめです。
自宅で食べる用ではなく、会社に持っていくお弁当も作ってもらえるので(日持ちの都合上断られる可能性もある)気になる方はかじ代行サービスを検討してみましょう。
一人暮らしの食事で注意すべき点
一人暮らしの食事で注意すべき点は、以下のとおりです。
・カップ麺ばかり食べてしまう
・コンビニ弁当に頼りがち
・痩せる・太るに偏りやすい
一人暮らしでは、上記のいずれかに該当する可能性が非常に高いので、注意した食生活を送りましょう。
野菜不足になりやすい
一人暮らしで最も陥りがちなのは、野菜を食べなくなることです。
野菜には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、不足すると日々の疲れや免疫力に影響し、日々の生産性が低下しやすくなります。
一人暮らしを始めてから、食べるのがめんどくさいし疲れやすくなった、と感じる方は要注意です。
野菜不足を解決したい場合は、以下の記事でも解説しているので参考にしてください。
カップ麺ばかり食べてしまう
カップ麺は安いしお湯をいれるだけで作れてしまうので、ついつい頼ってしまいがちです。
人によっては毎日カップ麺を食べているなんてこともあるかもしれません。
しかし、カップ麺は脂質・糖質・塩分が多く含まれているので、食べ続けていれば必ずどこかが不調になるでしょう。
詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてカップ麺をなるべく避けた食生活を心がけてください。
コンビニ弁当に頼りがち
コンビニ弁当に頼りがちになってしまうのも、注意すべき食生活です。
コンビニは夜中にも空いているし、なぜか魅力的でどれもおいしそうに見えてしまいますよね。
かくいう私もコンビニ弁当のヘビーユーザーだったので、一人暮らしで食事がめんどいと思ったら、仕事帰りに買ってしまう気持ちは痛いほどわかります。
ただし、コンビニ弁当はカップ麺同様にカロリー・脂質・糖質が多く、栄養面を考えると毎日食べるのはおすすめできません。
食事がめんどくさい気持ちはあるものの、栄養バランスを効率的に摂るのは忘れないでおきましょう。
痩せる・太るに偏りやすい
食事がめんどくさい方の傾向としては、以下の2つに極分化します。
・食べるのがめんどくさいから食べない:痩せる
・食べるのがめんどくさいからテキトーに食べる:太る
人間は食べないと痩せてしまうので、よほどのめんどくさがりでなければ太る方にシフトするでしょう。
それこそ、カップ麺やコンビニ弁当、揚げ物や菓子パンばかり食べてしまう現象です。
どっちに偏ったとしても健康的にはよくないため、めんどくさいとはいえ栄養の摂取には意識を持っておきましょう。
めんどくさくても栄養バランスの整った食事が大切
正直なところ、一人暮らしで食事するのが面倒なのは常にあります。
しかし、一度沼にハマってしまうと、疲れやすい・風邪を引きやすいなどの症状が表れ、日常生活がさらにめんどくさくなるでしょう。
上記に加えて、私は残業が当たり前の職場で働いていますから、身体を壊してしまうと人生が終わるという強迫観念のような気持ちがあります。
そのため、めんどくさくても栄養バランスの整った食事を意識しました。
結果として、栄養が補給できていると疲労回復ややる気につながると強く実感しています。
私のようにめんどくさがり屋でも、効率よく栄養補給できる方法を実践していけば、意外にも心地よい生活を送れるようになるでしょう。
まとめ
今回は一人暮らしで食べるのがめんどくさいときにおすすめの食事法について、注意点とともに解説しました。
食べるのがめんどくさいのか、料理を作るのがめんどくさいのかによって変わりますが、私の場合は
・完全栄養食
・プロテイン
上記3つで解決できました。
上記は、食べる時間も調理する時間も短いので、日々の生活時間の確保にも貢献してくれるでしょう。
ぜひ、食べるのがめんどくさい方こそ、効率よく栄養補給ができる食事を実践してみてください。
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