いつも残業で帰りが遅く、ご飯はコンビニ弁当で済ませているが、本当は栄養のある食事がしたい、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、食材を買っている暇もなく料理する時間は睡眠に充てたい、私もそんな考えを持っていました。
そこで今回は、コンビニ弁当をやめたい人が実践すべきおすすめの対策についてご紹介します。
実際に私はこれらの対策を取り入れたところ、コンビニ弁当よりも栄養が摂れてなおかつダイエットができるという一石二鳥の恩恵を受けられました。
ぜひ、残業続きでコンビニ弁当を食べている同じ境遇の方は、参考にしてください。
この記事でわかること
- コンビニ弁当を食べ続けるのはリスクがある
- コンビニ弁当をやめるとメリットが多い
- コンビニ弁当をやめるなら冷凍宅配弁当がおすすめ
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コンビニ弁当を食べ続けるリスク
コンビニ弁当は便利で手軽に食事を済ませられますが、食べ続けるのは相応のリスクがあります。
では、どのようなリスクがあるのかを見ていきましょう。
太りやすくなる
コンビニ弁当はカロリーが高いものが多く、太りやすくなるリスクが考えられます。
ラインナップを見てみると唐揚げやチキン南蛮など、揚げ物がメインなお弁当ばかりです。
揚げ物は油を大量に吸い込んでいるため、自然とカロリーは高くなります。
700〜800kcalがコンビニ弁当のカロリー平均値で、農林水産省が掲げる成人の1日摂取カロリーの目安は以下の通りです。
- 男性:2700kcal
- 女性:2050kcal
引用元:厚生労働省
弁当によっては、1日に必要なカロリーの1/2を摂取してしまう可能性があるため、注意しなくてはいけません。
疲れやすくなる
コンビニ弁当は脂質・炭水化物が多く、栄養バランスが整っている食事とは言いにくいです。
そのため、食べ続けることによって必要な栄養素が不足し、身体が疲れやすくなる可能性もあります。
また、ごはんやパンなどの炭水化物は急激に血糖値をあげるため、眠気がきやすいです。
疲れていなくても眠気に襲われるので、疲れやすくなると錯覚してしまいます。
薄毛になりやすくなる
コンビニ弁当によって偏った食事をしていると、薄毛リスクも高めます。
栄養不足になれば、当然生命に関わる機能に栄養を優先するので、髪の毛の生成が滞ります。
結果的に髪の毛が生えにくい環境となり、知らずに薄毛が進行するのです。
肌が荒れやすくなる
栄養不足になると、代謝機能が乱れて肌が荒れやすくなるでしょう。
また、脂質を摂りすぎると皮脂が過剰に分泌されるので、炎症リスクも高まります。
肌荒れは清潔感の低下にも直結するので、特に営業マンの方は避けておきたいですね。
病気リスクが高まる
脂質・糖質をメインにした食生活では、糖尿病や生活習慣病の病気リスクも高くなります。
忙しいから、めんどくさいからといって、食生活を疎かにしてしまうと、気付いたら病気が進行し、取り返しのつかないことも。
現に私は毎年の健康診断で問題なしから一気に要検査まで駆け上がりました。
そのおかげで健康的な生活を送る決心をしましたが、もっと早くに栄養面に気を遣うべきだと後悔しています。
食費が高くなる
コンビニ弁当を購入すると、ついつい飲み物やお菓子を買ってしまい、結果的に食費が高くなることも考えられます。
また、空腹でコンビニに寄るとお弁当だけでなくおにぎりやおつまみなんかも買っちゃいますよね。
お弁当だけを購入する固い意思のある方ならいいですが、私のような誘惑に負けやすい方は不要な買い物をして食費が高くなるでしょう。
コンビニ弁当をやめるメリット
実際にコンビニ弁当ヘビーユーザーだった私が、コンビニ弁当をやめたことで得られたメリットについて紹介します。
特に疲れにくくなった点は、同じ残業リーマン仲間に知ってもらいたいメリットなので、知っておいてください。
肌荒れしにくくなる
脂質や糖質の摂り過ぎを抑えることで、皮脂の過剰分泌を防ぎ、肌が荒れにくくなります。
ただし、肌の生成や代謝はビタミン・ミネラルが関与しているので、コンビニ弁当をやめるだけではあまり効果は見られないでしょう。
肌荒れの原因の1つをなくすことができる点ではメリットといえます。
疲れにくくなる
コンビニ弁当をやめて1番感じたメリットが、疲れにくくなった点です。
理由としては、栄養バランスの整った食事ができるようになったからでしょう。
コンビニ弁当を辞めればいいわけではなく、正しい食生活を意識するのが大切です。
代わりにカップ麺や菓子パンを食べるようになったのでは意味がありません。
疲れにくくなるには、コンビニ弁当ではなく栄養バランスの整った食事をとっていきましょう。
節約になる
コンビニの商品は総じて高く、やめることで節約になるのはいうまでもありません。
特にコンビニに寄った際に弁当以外のものを買ってしまう方は、大きな節約効果があるでしょう。
節約を意識したいならコンビニに寄るのはやめるべき習慣です。
コンビニに寄らないためにも、コンビニ弁当をやめるのが効果的といえます。
コンビニ弁当をやめたい!おすすめの4つの対策
コンビニ弁当をやめるには、代わりの食事を探さなくてはいけません。
ここでは、コンビニ弁当のように手間がかからないことを前提とした対策を4つご紹介します。
自炊する
自炊したくない・できないからコンビニ弁当を食べている方は多いでしょう。
しかし、少しの時間があればできるレシピならば、さほど手間にならず栄養補給が可能です。
特に、具材を混ぜて電子レンジでチンすればできる料理なら、食材を用意するだけで手間はほとんどありません。
手の込んだ料理をするから自炊が大変なだけで、工夫をすれば簡単に料理ができ栄養バランスの整った食事ができるでしょう。
ミールキットの利用
もし、少しでも本格的な料理を食べたいのなら、ミールキットがおすすめです。
ミールキットはあらかじめ必要な食材がセットになって届くサービスで、合わせて調理するだけの手間いらずなキットです。
本格的な料理でも所要時間は10〜20分のため、自炊するよりも美味しい料理が食べられます。
自炊・コンビニ弁当どちらもレパートリーがなければ飽きがきてしまうものですが、ミールキットは味付け・料理の品目が豊富です。
そのため、少しでも時間があるなら栄養+美味しい料理にありつけるミールキットをおすすめします。
冷凍宅配弁当
最もおすすめなのが、冷凍宅配弁当です。
コンビニ弁当同様、電子レンジで温めるだけで食べられます。
さらに、コンビニ弁当と比較して以下のようなメリットがあります。
- 栄養バランスが整っている
- バリエーションが豊富
- 長期保存が可能
- コンビニへ行く必要がない
多くの冷凍宅配弁当は栄養バランスについてこだわっているため、コンビニ弁当よりもはるかに健康的です。
また、食べない日があっても冷凍保存なので腐ることはなく、さらにコンビニへ行く必要がないので無駄な買い物をしなくなります。
最近の私は「Nosh」を愛用しており、お弁当の種類や味には大満足です。
普段仕事で忙しい方や料理をするのがめんどくさい方は、ぜひ冷凍宅配弁当を利用してみてください。
まとめ
今回はコンビニ弁当をやめたい人が実践すべき対策について解説しました。
コンビニ弁当を食べ続けるのは健康や食費が高くつくリスクがあり、おすすめできません。
ぜひ、本記事で解説した対策を行い、健康的な食生活で日々の多忙に打ち勝っていきましょう。
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