【超簡単】一人暮らしで食事がめんどくさいときに使える8つの方法

食に関する悩み

一人暮らしをしていると、自分のために食事を作るのがめんどくさいときってありますよね。

現に私も数年前までは、毎日コンビニ弁当かカップ麺で食事を済ませていました。

ただ、健康的なリスクや充実した食事がしたくて調べてみると、自炊がめんどくさくてもおいしい料理が食べられる方法がたくさんあったのです。

そこで今回は、一人暮らしで食事がめんどくさいときに使える8つの方法をご紹介します。

この記事でわかること

  • 一人暮らしで食事がめんどくさい理由について
  • 超簡単に美味しい食事が食べられる方法
  • めんどくささを優先すると健康や肌荒れリスクが増すので注意

一人暮らしで食事がめんどくさいと感じる理由

一人暮らしで食事がめんどくさいと感じるのは、以下の理由があります。

  • 仕事で疲れて気力がない
  • 洗い物が面倒
  • 他にやることがある

仕事で疲れて気力がない

仕事で疲れていると、食事を作るのも食べるのもめんどくさいと感じてしまいます。

特に私のような残業リーマンにとっては、食べる時間よりも寝る時間に充てたいと考えてしまうときも多いでしょう。

食事をしなければならないのはわかっているものの、疲れているとついつい後回しにしがちです。

こういうときは、自炊をせずに栄養補給できる方法が最も手取り早くておすすめです。

洗い物が面倒

料理をするのは楽しくても、洗い物を考えると食事すら面倒に感じてしまいます。

一人暮らしならだらしなくても誰にもいわれないため、ついついシンクに洗い物を溜めてしまっている方もいるのではないでしょうか。

洗い物が面倒で食事がめんどくさい方は、極力洗い物が出ない方法で食事を済ませるのがおすすめです。

他にやることがある

一人暮らしだと、掃除や洗濯など、全て自分で行わなければならないので食事がめんどくさいと感じてしまいがちに。

時間が限られていると、様々なタスクに割かなくてはならず、結果として食事はシンプルに済ませるのが常習的に、というのが実体験です。

日々忙しさに追われる人が満足のいく生活を送るなら、おいしく栄養のある食事ができるように工夫をしなくてはいけません。

超簡単!一人暮らしで食事がめんどくさいときに使える8つの方法

一人暮らしで食事がめんどくさいときは、以下の方法を使って楽をするのがおすすめです。

  • 冷凍宅配弁当を利用する
  • レトルト食品を食べる
  • ミールキットで時短料理する
  • 完全栄養食を食べる
  • フードデリバリーの利用
  • 弁当・惣菜を買いにいく
  • 外食する
  • 家事代行で料理の作り置きを依頼をする

中にはおいしい料理を手軽に食べられる方法もあるので、ぜひ取り入れてみてください。

冷凍宅配弁当を利用する

最もおすすめなのが冷凍宅配弁当の利用です。

冷凍宅配弁当なら、食事で発生するめんどくさいを解消できます。

  • 食事を用意する必要がない
  • 十分な栄養補給が可能
  • 食材を買いにいかなくてよい

冷凍宅配弁当は種類が少ないのではと気になる方も多いでしょう。

Nosh(ナッシュ)」では、現在60種類から選べるため、味に飽きやすい方にも最適です。

また、冷凍宅配弁当なら長期保存もできるので、食事がめんどくさくて食べない日が続いても問題ありません。

かくいう私もNoshのお弁当に出会ってからはヘビーユーザーとなっています。

私のお墨付きでもあるので、ぜひ食事がめんどくさい方は冷凍宅配弁当を利用してみてください。

ミールキットで時短料理する

できたてを食べたいが、料理の技術に自信がない点がめんどくさいと感じている場合、ミールキットを利用するのがおすすめです。

ミールキットはあらかじめ必要な食材がセットになったキットで、合わせて調理するだけの簡単時短料理ができます。

本格的な料理も10〜20分で完成する点は、非常に魅力的です。

一方で、調理自体がめんどくさい方にとっては、ミールキットはおすすめできません。

あくまで自炊する時間を短縮したい方やできたての料理を食べるために調理する時間は確保できる方に向いている方法です。

レトルト食品を食べる

栄養面では少し物足りないものの、レトルト食品を使うのもいいでしょう。

最近では、おいしいレトルト食品も増えているため、栄養バランスを考えて取り入れるなら、食事のめんどくささも緩和できるはずです。

下記の記事ではレトルト食品について詳しく解説していますので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。

完全栄養食を食べる

完全栄養食を食べておけば、健康において必要な栄養素の補給が可能です。

最近では「ベースブレッド」や「COMP」などが、完全栄養食として知られています。

食べること自体がめんどくさい方にとっては、完全栄養食は心強い味方です。

1度に食べる量も多くないですし、中にはドリンクタイプのものもあるので、食事の時間をサッと済ませられます。

ただし、人によっては物足りなさを感じる場合があるため、少食の方に向いている対策といえるでしょう。

フードデリバリーの利用

フードデリバリーを利用するのも料理を作らなくてもいいので楽な方法です。

ただし、ガッツリ系なメニューが多く、栄養バランスを考えて注文をしないと、肥満や生活習慣病リスクを高めてしまいます。

また、送料がかかってくるため、節約を考えている場合には不向きです。

毎日フードデリバリーを注文するなら、冷凍宅配弁当のほうが安く済むでしょう。

弁当・惣菜を買いにいく

スーパーやコンビニに弁当・惣菜を買いにいくのも方法の1つです。

ただし、フードデリバリー同様に栄養バランスが崩れやすい点がデメリットにあります。

特にコンビニ弁当はカロリーや脂質、炭水化物が高いものが多いので、野菜の多い惣菜を選ぶなどの工夫が必要です。

外食する

仕事帰りに外食をして帰ると、洗い物やゴミが出ないので楽でしょう。

また、おいしい料理にであえるので、自炊にはないメリットがあります。

とはいえ、外食はコストが高くついてしまうため、毎日利用する場合には出費に注意しなくてはいけません。

さらに、お店の混雑具合によっては提供される時間が遅くなってしまい、ストレスに感じてしまうこともあるでしょう。

家事代行で料理の作り置きを依頼をする

家事代行サービスを利用して料理の作り置きを依頼するのも、食事がめんどくさくならない方法です。

手料理を食べられる点や数日分の作り置きをストックできる点がメリットです。

ただし、サービス提供者を自宅にあげる点やサービス料が1時間あたり3,000円ほどかかるので、コスパは決していいとはいえないでしょう。

手料理を食べるためのコストは惜しまないという方に向いているサービスです。

一人暮らしで食事をしないと起こる4つのリスク

一人暮らしでめんどくさいからといって、食事をしないでいるのは、生活に支障が出るのでおすすめできません。

では、食事をしないとどのようなリスクが起こるのかを具体的に解説します。

集中力が低下する

食事をしないでいると脳に必要なブドウ糖が不足し、集中力の低下を招きます。

私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。

農林水産省

特に朝食・昼食を抜いている方は、仕事中にボーッとしてしまうことも多いのではないでしょうか。

本来のパフォーマンスを十分に発揮するには、やはり食事から栄養をしっかりと補給することが大切です。

疲れやすくなる

食事をしないと集中力が持続しないだけでなく、疲れやすくなる点もデメリットにあります。

人間は体内で自発的に栄養を作り出すことができないため、食事を通して栄養補給を行います。

しかし、栄養素が十分に補給できないとエネルギーを作り出せず、疲れた気分が続いてしまうのです。

ただし、栄養バランスを考えた食事はめんどくさがりにとっては非常に大きな課題となるでしょう。

そのため、すでに栄養バランスが整っている完全栄養食や冷凍宅配弁当がおすすめなのです。

病みやすくなる

栄養不足はストレス耐性の低下も引き起こし、精神的に病みやすくなるのも問題です。

精神的に病んでいる場合、睡眠や運動が推奨されますが、栄養補給も重要な対策になります。

食事がめんどくさいという気持ちは、もしかすると栄養不足からきているのかもしれませんね。

特に最近、気分が落ち込みがちな方ややる気が起きない方は注意しましょう。

太りやすくなる

食事を抜いていると、食べた際に急激に血糖値が上がってしまうので太りやすくなります。

血糖値が上がった際に分泌されるインスリンは、脂肪をため込む指令を出すため、食事をしないでいる方は気をつけなくてはいけません。

そこまで量を食べていないのにすぐ太ってしまうと感じるなら、食事の頻度にも気をつけてみましょう。

食事がめんどくさくても摂っておくべき栄養素

食事がめんどくさいと考える多くの方が、栄養の偏った食事をしがちです。

いくらめんどくさいからといっても、以下の項目だけは意識しておきましょう。

  • タンパク質をメインに摂取する
  • 炭水化物を取りすぎない
  • 野菜は積極的にとる

食事がめんどくさい方は、カップ麺や菓子パンで済ませる場合が多く、栄養面からいうとおすすめできません。

詳しくは以下の記事で解説していますが、栄養の偏りが顕著になってしまうでしょう。

また、野菜はビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので、積極的に摂るよう意識すべきです。

もし、食事からの摂取がめんどくさい場合には、野菜ジュースという方法もあります。

一人暮らしで食事がめんどくさいとはいえ、摂取すべき栄養素は把握しておきましょう。

まとめ

今回は一人暮らしで食事がめんどくさいときに使える8つの方法について解説しました。

紹介した中でもコスパよくおすすめなのが、冷凍宅配弁当と完全栄養食です。

上記は栄養補給の点でバランスが整っており、なおかつ調理する手間がないのでめんどくさがりの方にはうってつけです。

ぜひ、正しく栄養補給を行い、健康的な生活を心がけていきましょう。

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